WANDS・上原大史、意味深なSNS投稿にファン動揺 「伝説の曲を歌い継ぐ必要はもうない」

ロックバンド・WANDSのボーカルとして活動する上原大史さんが、2025年6月28日夜に自身のInstagramストーリーズを更新し、心境を率直に明かしました。

上原さんは、日本テレビ系の音楽特番「THE MUSIC DAY 2025」で元WANDSの上杉昇さんが32年ぶりに代表曲を歌唱するというニュースに触れ、「一番トラウマがあるであろうこの曲を、まさか上杉さんが歌い紡いでくれます」とコメント。さらに「本人が歌い続けてくれるほど素晴らしいことはないでしょう」「私が伝説の曲たちを歌い継ぐ必要はもうなくなりました」と、本家による歌唱に安堵する思いを示しつつ、自身の役割に一区切りをつけることを示唆しました。

続けて「5年やってきましたが、私は絶対に誰かが嫌な思いをしてしまうプロジェクトを続ける意味を最後まで見出せませんでした」と苦悩を吐露。「大好きでリスペクトしている上杉さんへの加害者になりたくない」「好きな人を苦しめてしまっているかもしれない」と複雑な思いを明かし、WANDSの曲を歌い続けることへの葛藤をにじませています。

一方で「柴崎さん、上原大史、楽曲は終わりません」「もっと良いやり方があるはずです」と前向きなメッセージも投稿。また「運営は関係ないので問い合わせなどを送らないでください」「スタッフは本当にみんないい人です」と、周囲への配慮を呼びかけました。

さらに「ただ私は上杉さんにずっと歌っていてほしい。生きている限り、伝説は伝説のままで」と上杉さんへの敬意と期待を改めて伝えています。

上原さんが築き上げてきた第5期WANDSとしての活動は多くのファンに支持されてきましたが、今回の一連の投稿により、今後の展開に注目が集まっています。

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