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GK・シュチェスニー痛恨の2ミスでユベントス痛恨のドロー C・ロナウドのゴールも取り消しに

セリエA 第1節 ウディネーゼ対ユベントス 2-2 (21-22シーズン)

現地時間22日、セリエA開幕戦が行われ、ウディネーゼ対ユベントスが前者の本拠地、ダチア・アレーナで開催された。

格上のユベントスが前半から2点を先制し、ゲームを優位に展開。しかし後半、試合は意外な結末を迎える。

後半5分、MF・アルスランのシュートをGK・シュチェスニーがファンブルし、これに詰めたアルスランをシュチェスニーが倒してしまい、PKを献上。ロベルト・ペレイラがこれを決め、1点差となった。

その後後半38分、左サイドで受けたバックパスをシュチェスニーがコントロールミスし、出したパスがオカカに当たり、これをデウロフェウが決めて同点となった。

このままドローかと思われたラスト、後半15分から投入されたFW・C.ロナウドが95分(アディショナルタイム)にヘディングをゴールに入れたが、これはVAR判定によりオフサイドと判定され、ノーゴールとなってしまった。

このように今節では、シュチェスニーが事実上2つのミスを犯し、2失点を献上したことに。ユベントスにとっては、痛いドローとなった。

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